民藝協会の新年親睦会が倉敷国際ホテルにて開催されました。
本日公演してくださった多津衛民藝館の吉川館長の公演の中に100歳を越えた小林多津衛さんが90歳のお客人に若いねーと言ったんです。という話がありました。
僕の何倍もの時間を生きてきた人たちが、まだまだ前に進もうとしている姿を見るのは本当に刺激になります。
国際ホテルのこの版画を毎年みるたびに少し違って見えたり、新しい発見があったりするのは、僕自身も前であるかは分かりませんが何らかの方向に進んでいるということだと少しポジティブに捉えてみたりします。
それにきっと、棟方志功も最後まで前に進もうとしていたはずです。
恒例の即売会は盛り上がりました。
福引きの大当たり、倉敷堤窯の大きなお皿はギャラリーonoの小野善平さんが引き当てました。
もう1年の12分の1がおわってしまうのかと思うと驚きます。
相変わらず寒いですがみなさま風邪などひかれませんようお過ごしください。
隆